2018年10月08日

Assetto Corsa FFBの質感向上 (LUT導入)

Assetto CorsaのFFB質感向上のために、LUT Generator for ACを導入したので紹介する。

LUT Generator for ACの存在自体は前から知っていたのだが、正直、導入してこんなにFFBの質感が向上するとは思っていなかった。導入するとFFBがよりソリッドになるのかと思っていたが、より繊細でマイルドな質感になった。以前使っていたGTFPと比べると、G29で少し不満だった縁石を跨いだ時や路面の細かいギャップなどの質感もグッと良くなり、不満点がほぼ解消された。とてもオススメ。


1. LUT Generator for AC の導入準備

必要なソフトは次の2つ。ダウンロードするにはDropboxとRacedepartmentそれぞれのユーザ登録が必要。Racedepartmentはユーザ登録なしでもDL出来たかな?レースゲーム関連のサイトは何でもかんでも登録しちゃうのでもう忘れちゃった。まあどちらも登録しておいて損は無いと思う。
Wheel Check (iRacing Force Feedback Test 1.72)

LUT Generator for AC 0.15

2. Wheel Check 1.72の使い方

まずは、DLしたWheel Check 1.72を起動して自分のハンコンのFFB特性をファイルに書き出す作業を行う。
iRacing Force Feedback Test 1.72.jpg

Wheel Check 1.72を起動するとこんな画面が出てくる。設定を変更するのは以下の3箇所。

  1. Joystickの設定で、テストしたいハンコンを選択する。

  2. 中段にある「Max Count」を100に設定する。
    (100段階のテストを行う、という意味だと思う)

  3. 上段にある「Spring Force」で、「Step Log 2(linear force test)」を選択する。
    ※選択した瞬間から自動的にテストが始まる。G29のように低トルクの特性が悪いハンコンの場合は最初何も動いていないように思うが、しばらく待っているとハンドルが勝手に動き出し、テストが始まっている事が分かる。そのままハンドルの動きが止まるまでしばらく待つ。

  4. テストが終了したら、使用しているハンコンのFFB特性が自動的にマイドキュメント内のCSVファイルに書き出される。

FFB Test CSVファイル保存場所.jpg
ファイルが無事に書き出された事を確認したら終了。



3. LUT Generator 0.15の使い方

次に、LUT Generatorを起動する。
LUT Generator 起動画面.jpg
起動するとファイル選択画面が出てくるので、先ほどWheel Check 1.72で生成したCSVファイルを読み込む。

次に、生成するLUTファイルの保存場所を聞かれるので、マイドキュメント内の「Assetto Corsa\cfg」フォルダに「myLUT」という名前で保存する。
※Steamapps内にも同様のcfgフォルダがあるが、保存するのはマイドキュメント内のフォルダなので注意。
MyLUT保存場所.jpg

ファイルを保存すると、以下のようなFFBの特性グラフが表示される。 LUT Generator 0.15 Output Graph.jpg
これで下準備は終わり。次はAC側の設定。



4. 選択したLUTファイルの有効化

先ほどmyLUTを保存した場所と同じ「cfg」フォルダの中に、「ff_post_process.ini」というファイルがあるので、このファイルを編集して生成したLUTファイルを有効化する。
ff_post_processの場所.jpg
自分はこういったファイルを編集する時には、念のためバックアップを取ることにしている。

ファイルをメモ帳等で開いて、次のように編集する。


[HEADER]
VERSION=1
TYPE=LUT
ENABLED=1

[GAMMA]
VALUE=1

[LUT]
CURVE=myLUT.lut

ff_post_process編集内容.jpg
これでLUTファイルをAC内で有効化する事が出来る。



5. ACを起動し、FFBの設定をLUTに最適化する。

LUT Generator for ACで推奨されているのは、Advancedオプション内で、「Minimum Force」を「0」に設定すること。

AC Adcanced wit LUT1.jpg

あと、自分的には、LUTが有効の場合は「Enhanced Understeer Effect」にチェックを入れた方がより路面の変化を細かく感じられるようになって、好みの質感になった。この辺りは各自の好みに合わせて調整すればよいと思う。

その他の項目については、今のところ、以前投稿したこのエントリーから変更していない。



6. ハンドルの操舵角がクイックすぎるのを微調整

FFBの質感がアップした事によってタイヤの限界が分かりやすくなったのか?!何故かものすごく少ない操舵角でグイグイ曲がれるようになってしまった。クイック過ぎてちょっと操作しづらい(というか頭の中の感覚と実際に曲がる量が合わない)ので、オプションの「Main Controls」のSteering設定で、「degrees of rotation」をデフォの900°から720°に変更した。この数値を小さくしていくと、ハンドルをより大きく回さないと曲がれなくなる。
AC Main Controls with LUT1.jpg



おまけ:LUTって何をしているの?(勝手に考察)

以下は想像で書いたものなので、正しいかどうかは分かりません。

LUTって何をしているの?という事で、勝手に考察してみた。まず、LUTを生成したときに出てくるこのグラフ。
LUT Generator 0.15 Output Graph.jpg
このグラフは、横軸が入力されたフォースの強さで、縦軸が実際にハンドルが動いた角度を表していると思う。G29の特性は、フォースが小さい時には殆どハンドルが動いておらず、ある程度のインプットフォースが無いと反応しない事が分かる。また、大きな力に対してもインプットフォースに対しハンドルの動きが追従していない。この特性を緑のカーブで補正して、低トルク時と高トルク時にわざとインプットフォースを強めて、ハンドルがちゃんとリニアな動きをするようにモータに仕事をさせる。

LUT curve 生データ.jpg
これはWheel Checkが吐き出すCSVの中身だが、フォースの強さを段階的に上げていって、その際にハンドルが動いた角度が記録されている事が分かる。(100段階分のデータが記録されている。)

ACのG29デフォルト設定では、「Minimum Force」が10%(11%だったかな?)となっているが、これはG29の低トルク時の特性の悪さをカバーする設定ではないかと思う。つまり、両者とも目的は同じなんだろう。

しかし、ACのデフォルト設定ではリミッターのように低トルクでの信号をバッサリ10%に揃えちゃうが故に、フォースが単調になって繊細な振動があまり感じられないのかも。

一方で、LUTの導入はメリットばかりという訳ではなく、ProjectCARS 2でしばしば発生するステアセンター付近での「ガガガガ」という不快な振動がACでも発生するようになった。モータへのインプットゲインを強めるという事は、ハンチングを起こす可能性が高くなる。あの「ガガガガ」という振動は、制御系のハンチングではないかと思っている。値段の高いハンコンはFFBの最大トルクの強弱だけでなく、こういったFFBの特性の良さにも違いがあるんやね。

posted by ebit at 00:58 | Comment(0) | Assetto Corsa | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月01日

Project CARS2 G29 ハンコン設定

ハンコンをG29に買い換えたので、Project CARS2のハンコン設定を再投稿しておく。最近ACはだんだん人が少なくなってきて、人が集まるのはGT3のSpaばかりで飽きてきたので、マルチでも車種やコースが豊富なProject CARS2をプレイする頻度が増えてきている。


1.使用しているコントローラ:Logitech(Logicool) G29 + Driving Force Shifter

LOGICOOL ロジクール LPRC-15000 ドライビングフォース G29 PLAYSTATION4/PLAYSTATION3対応 Windows 8.1、Windows 8またはWindows 7対応 2年間無償保証
LOGICOOL ロジクール LPRC-15000 ドライビングフォース G29 PLAYSTATION4/PLAYSTATION3対応 Windows 8.1、Windows 8またはWindows 7対応 2年間無償保証


2.Logicool ゲームソフトウェア: ver8.98.234

Logicool ゲームソフトウェア バージョン.jpg


3.Logitech ゲームソフトウェア設定

Logicool ゲームソフトウェア設定.jpg
ゲームソフトウェア(ドライバ)側の設定はデフォルトのまま変えていない。盛大に文字化けしているが気にしない。


4.操作方法

ゲーム側で自動的にG29を選択してくれる。ハンドルやペダルのキャリブレーションは特にしていないが、問題なく使えている。 PCars2 操作方法.jpg


5.設定

この項目も特にデフォルトから変えていない。SSに写っていない項目も、デフォルトのまま。 PCars2 設定.jpg


6.ボタン設定

あんまり真面目にキーアサインしていないので、ボタン設定は割愛する。自作シーケンシャルシフトに対応するため、シフトUP、DOWNのみゲーム内ではキーボードに割り当てて、JoyToKeyでパドルシフト、シーケンシャルシフトの双方のボタンに割り当てている。


7.(mod)Jack Spade Custom FFB Files (V2.1.3)

あまり走りこんでないので正直違いは良く分からんが、初代PCarsからの名残りでJack Spadeは入れ続けている。現時点で一番好みの設定ファイルは、「stan hi comp SopDiff」。 http://forum.projectcarsgame.com/showthread.php?51628-Jack-Spade-Custom-FFB-Files Jack Spade.jpg


8.フォースフィードバック

Jack Spadeを有効にするため設定はカスタムにしている。Jack Spadeの推奨はゲイン100だが自分には重ハンすぎるので、FFBボリュームとFXを落として調整している。時々、ステアセンター付近で「ガガガガ」という不快な振動が発生するが、これを解消できるセッティングは今のところ見つけられていない。 PCars2 フォースフィードバック.jpg


posted by ebit at 22:54 | Comment(0) | Project CARS 2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月24日

Assetto Corsa Competizione

Assetto Corsa Competizione Early Access 買っちまいました。最低動作環境を満たしてないのに・・・

CPUがCore i5 3570kでは明らかに力不足で、やっぱり快適に遊ぶにはPC買換えが必要かな・・・ とは言え、全く遊べない事はないので、とりあえずプレイしてみて気になった事など書いていく。

自環境のPC構成

CPU: Intel core i5 3570k
M/B: ASUS P8Z77-V
MEM: DDR3-1600(1333だったかも?) 8GB
GPU: Geforce GTX1080 8GB
サウンド :M/B付属の蟹チップ
モニター(中央):EIZO FORIS FS2434
モニター(両サイド):I-O DATA EX-LD2381DB × 2

気になる事、感想など

  • 描画を最低設定にすればaiを20台出してfps55くらいは出るが、頻繁にカクツキが発生する。瞬間的にFPSが大きく変動しているのかも。あと、さすがに最低設定ではあまりにも見た目がのっぺりしすぎててプレイする気にならない。少なくともVIDEOオプションのEFFECTSは「HIGH」にしないと、折角のACCの売りである雨のレースでフロントガラスに雨粒が全く映らないという残念な事になる。

  • 描画設定は色々試行錯誤中だが、今のところこんな感じの設定にしている。 ACC VIDEO設定.jpg
    この設定で、FHD×3画面でFPSは40〜50あたり。やっぱりカクカクっていうかガクガク。苦肉の策でFPSリミッターを30フレームで固定し、垂直同期ONにする事でFPSの変動を抑えてみたら、カクカク感は無くなった。FPSが安定して30あれば何とかプレイできない事はない。
    ※2018.10.2追記:レースやってるとたまにプチフリーズ状態になっちゃう。やっぱりスペック足りないね。

  • ゲーム起動後の1回目のレースでは、シートの背もたれか何かがどアップで映ってて前が全く見えない。何度か視点切替すればコックピット視点になるのでプレイ上の支障は無いが、毎回スタート時にギョッとする。(ver0.1.1で改善した)

  • 同じく、起動後1回目はバーチャルミラーが表示されない。一度レースを終了して再度立ち上げるとちゃんと表示される。(ver0.1.1で改善した)

  • 現バージョンでは旧作のような3画面の細かい設定項目が無く、FOVの調整だけ。旧ACは自分がやったレースゲームの中では最も臨場感があったが、ACCは現バージョンでは画面の端が歪んでて違和感がある。その影響もあってか、ウラカンのサイドミラーも全く見えない。 AC ウラカンコクピット画面.jpg
    これが旧ACのコックピット画面。 ACC ウラカンコクピット画面.jpg
    そしてこれがACCのコックピット画面。画面の端が歪んでミラーが見えないのが分かる。ミラーが見えるまでシート位置を下げる事も出来るが、画面が歪んで見れたものじゃない。
    ※2018.10.2追記:FOVを45から35に下げたら、端っこの歪みは大分ましになったような気がする。↓
    ACC ウラカンコクピット画面 FOV35.jpg

  • コックピット視点の画面の揺れや傾きが旧作と比べて結構激しく、現時点では揺れを調整するオプションが無い。FPSが低いというのも相まって目が疲れる。

  • HUDが3画面に最適化されていない。画面の端に情報が出るので走行中に見づらい。

  • 雨の夜のレースは無理ゲー。前方が真っ白になって何も見えない。

  • 旧ACと同じ感覚で縁石に乗ると唐突にスピンする。

  • ウェットコンディションは思ったほど滑らずにスムーズに走る事が出来る。ABSとTCのおかげかも。

  • ウェットでもAI車のレースペースが程よいバランスなのはvery good。

  • ※2018.10.2追記:セッティングはデフォから全く変えていないけど、低速域でのブレーキの効きが悪く感じる。特に1コーナーなんか、AI車とブレーキタイミングがずれちゃってなんか走りにくい。
posted by ebit at 10:26 | Comment(0) | Assetto Corsa Competizione | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月26日

レースゲーム用シーケンシャルシフター自作

ハンコンをG29に変えてから、シーケンシャルシフトが欲しいなあとずっと思っていた。そこで、夏休みの工作でシーケンシャルシフトを自作することにした。


情報収集

ネットで検索してみると皆さん色々な方法でシーケンシャル化している。


1:市販のUSBコントローラ(ジョイスティック等)をそのまま使う。

一番お手軽。自分もGT Force(無印)を使っていた頃に、このやり方でシーケンシャル化していた。デメリットは、ジョイスティックだと操作感が軽すぎて雰囲気が出ないのよね。


2:市販のジョイパッド等にシフトレバーを追加改造する。

現在、ハンドブレーキ用にこの方法を用いている。以外と難しいのが、ジョイパッド自体をどうやって固定するか。ジョイパッドって大概は丸みを帯びたデザインなので・・


3:シフターを自作して、ハンコンのパドルシフトに配線を割込ませて連動させる。

この方法のメリットは、ゲーム側でパドルシフトに割り当てておけば、そのままの設定でパドルシフトとシーケンシャルシフトの両方が使えること。煩わしい設定変更や外部ソフトが要らないので便利。


4:シフターを自作して、Arduino等を用いて単体のコントローラとしてPCに接続する。

拡張性があるし面白そうだけど、難易度高そう。


一番やりたいのは3のハンコンのパドルシフトと連動させる方法だが、G29の本体は価格もお高い上に2年保証も付いているため、買ったばかりで改造するのは勇気が出ない。そこで、ハンドブレーキ用に使っているジョイスティックに配線を割り込ませることにした。


参考にした構造

Hシフターやらハンドブレーキやら色々置いちゃって机上のスペースが限られているので、なるべくコンパクトな構造が良いなと思った。Youtubeでとてもコンパクトでシンプルなシフターの製作動画が上がっていたので、この構造を参考に(というかほぼ丸パクり)させてもらうことにした。


使った材料

  • デンデンボルト M8×60mm (後にM8×80mmに変更した)
  • M8のナット×8個
  • L型アングル×2個 真ん中にΦ8の穴が明いているものを適当に選んだ。
  • スタッドボルト M8×100mm (ホームセンターで切ってもらった)
  • セリア(100均)のヒノキ板(厚み1cmくらいのやつ)
  • ローラキャッチ 小 ×2個
  • オートバックスで買った市販のシフトノブ
  • マイクロスイッチ WINGONEER V-156-1C25 (型式から想像するにOMRONのコンパチ品かな?)
  • 配線材料(リード線、ハンダ、熱収縮チューブ、コードフック等)
  • 配線を着脱するためのコネクタ(PC用のファンコネクタを流用)
  • ダイソーのフェイクレザークロスとスナップボタン
  • ダイソーのC型クランプ×2個
  • エーモンの配線保護チューブ Φ3×2m (Φ5にしとけば良かった)
  • 材料費は4000円くらい。シフトノブが一番高くて1500円ちょい。ノブを自作すれば、3000円弱で作れるかな。(その分、時間というコストがかかるけどね)


    本体部分の製作

    リンク部分 仮組み状態.jpg
    リンク部分を仮組してみた写真

    リンク部分 穴あけケガキ.jpg
    仮組状態のままえんぴつでなぞって、シフトレバーを通す真ん中の穴位置をケガキ。ここにΦ15のドリルで穴を明けた。この穴径によってシフトの前後ストロークが決まるので、ストロークが欲しい時は穴径を大きくすると良い。

    穴あけ後 リンク部分取付.jpg
    穴あけ後にリンク部分の取り付け確認。

    表面 ローラキャッチとマイクロスイッチ取付.jpg
    でもって表側にローラーキャッチとマイクロスイッチを取付。参考元の動画ではマイクロスイッチが裏面に付いていてシフトレバーでスイッチを押す配置にしてあったんだけど、今回購入したL型アングルが大きすぎて同じ場所に置けなかったので、表側に配置してローラーキャッチでスイッチを押すように変更した。若干信頼性には劣るけどメンテはしやすい。


    マイクロスイッチはAmazonで10個800円の安いやつを購入
    WINGONEER 10pcs V-156-1C25 ロングヒンジローラー付きマイクロリミットスイッチ Arduino用瞬時SPDTスナップアクション
    WINGONEER 10pcs V-156-1C25 ロングヒンジローラー付きマイクロリミットスイッチ Arduino用瞬時SPDTスナップアクション

    PC用ファンコネクタ.jpg
    配線を着脱できるように、コネクターはPC用のファンコネクタを流用。

    コネクタ取り付け配線.jpg
    次に、ジョイスティック側から配線を取り出す作業。ファンコネクタを嵌め込む溝を作って、外からコネクタが見えるようにした。配線は、ジョイスティックのボタンの接点部にハンダ付けして割り込ませた。

    土台のヒノキ板の形を少し整えて、おつぎはシフター側の配線。スイッチはN.O.接続、と。間違えないように・・
    シフター側配線.jpg
    配線終わり。保護チューブは内径Φ3mmを使ったけど、配線が入りきらなくてちょっとはみ出してしまった。Φ5にしといた方が良かったな。

    机に仮固定.jpg
    完成したシフターに市販のシフトノブをくっ付けて、机に仮固定してみる。


    そして動作確認。スイッチも問題なく動作する事を確認できた。

    レザークロス取付.jpg
    最後に、100均のフェイクレザークロスでカバーを製作。土台への固定にはスナップボタンを使ってみた。レザー側は縫いつけで、土台の板にはクギで固定。裁縫なんてやったこと無いのにいきなりスナップボタン付けはハードル高かった。最初3回くらい失敗して、縫い目もグズグズになったけど何とか縫いつけ出来た。


    完成後、走行テスト動画


    いつもは動画編集時にゲーム内音声を後から合成しているが、今回はシフターのカチカチ音も確認できるように生音?です。

    この動画を撮った時点では、M8×60mmのデンデンボルトを使用していたが、何度か走行してみてもう少しレバーを長くしたくなったので、今はM8×80mmに改造している。

    シンプル、コンパクト、それでいて操作感はカッチリしていて素晴らしい。こんな素晴らしいシフターの機構を最初に考え付く人は凄いね。つくづく。

    posted by ebit at 20:19 | Comment(0) | DIY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2018年08月16日

    G29 ペダルずれ防止対策

    走行中にペダルユニットがズレる!

    レビューにも書いた通り、G29には「走行中にペダルユニットがどんどんズレていく」という弱点がある。ペダルベースが丸みを帯びたデザインのため、ペダルが壁にぴったり密着せず、クラッチを蹴るたびに斜めになってどんどんズレていく。
    G29 ペダルユニットの先端が丸いのがイクナイ.jpg

    そこで、本記事ではペダルずれ防止対策(のいろいろ試行錯誤の結果)を紹介する。


    ペダルずれ防止対策(失敗編)


    標準装備のペダル裏面スパイクを使う

    床がカーペット敷きならば、ペダル裏面のスパイクを起こして滑り止めに出来るのだが、我が家は板張りなのでスパイクは使えない。ペダルの底部分に裏面粘着タイプのタイルカーペット(以前プレイテーブルを作った時に余ったやつ)を敷いてスパイクを起こしてみたが、タイルカーペット毎ズルッとずれてしまい、全く効果が無かった。
    吸着タイルマット.jpg


    市販の滑り止めマットを使う

    市販の滑り止めマットを試してみたが、ペダルのかかと側の方がつま先側よりも軽いため、ヒール&トーの時にかかと側が少し浮いてしまうみたいで、あまり滑り止め効果が無かった。
    TRUSCO(トラスコ) ノンスリップマット 450X2000mm 白 TNSM-45W
    TRUSCO(トラスコ) ノンスリップマット 450X2000mm 白 TNSM-45W


    ペダルベース先端のR形状部の頂点を壁に当てない

    ペダルユニットの左右両端に小さな木片を挟んで、R部真ん中の頂点部分が壁に当たらないようにしてみた。これは結構効果があって、滑り止めシートと併用することでかなりズレを抑えられたが、それでもやっぱり、走行中に木片自体がちょっとずつズレてしまい、完全にズレを防止することは出来なかった。この案は、木片自体がズレないような対策をすればもっと改善するかもしれない。
    ペダルユニットの先端に木片を挟んでみた.jpg


    ペダルずれ防止対策(成功編)

    何か良い手はないかなと思って「G29 ペダル 固定」でググって分かったのが、「G29にはホイールやペダルユニットを固定するためのネジ穴がある」ということ。そうだ、このネジ穴を使ってペダルを固定してしまおう!
    G29 ペダルユニット裏面.jpg


    ペダルユニット固定台をつくる

    丁度良さげな大きさのベニヤ板があったので、これで固定する事にした。

    ペダルユニット固定台の完成形はこんな感じ。取付穴は、ロジクールのHPから落としたテンプレートに従って穴を開けた。
    ペダルユニット固定台 表面.jpg

    固定台の裏面はこんな感じ。使った材料の寸法なども記載した。
    ペダルユニット固定台 裏面.jpg

    ペダルが回転方向にズレるのを防止するため、壁に当てる面はペダルよりも左右にはみ出した状態にしている。特にクラッチ側に回転しやすいため、左側をより長くしている。

    底面からボルトでペダルユニットを固定して、
    ペダルユニットを固定した状態.jpg
    出来上がり。

    この固定台に変えてからは、走行中にペダルは全くズレなくなった。まだ課題が残っていて、ペダルのポジションがいまいちしっくり来ていないので、いずれまたポジション合わせの改造をしようかと考えている。

    posted by ebit at 07:27 | Comment(0) | Hardware | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2018年08月14日

    DiRT Rally G29 ハンコン設定

    ハンコンをG29に変えたので、DiRT Rallyのハンコン設定を投稿しておく。


    1.使用しているコントローラ:Logitech(Logicool) G29 + Driving Force Shifter

    LOGICOOL ロジクール LPRC-15000 ドライビングフォース G29 PLAYSTATION4/PLAYSTATION3対応 Windows 8.1、Windows 8またはWindows 7対応 2年間無償保証
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    2.Logicool ゲームソフトウェア: ver8.98.234

    Logicool ゲームソフトウェア バージョン.jpg


    3.Logitech ゲームソフトウェア設定

    Logicool ゲームソフトウェア設定.jpg
    ゲームソフトウェア(ドライバ)側の設定はデフォルトのまま変えていない。盛大に文字化けしているが気にしない。


    4.ADVANCED WHEEL OPTIONS

    DR G29 advanced wheel options1.jpg
    DR G29 advanced wheel options2.jpg
    ステアリングロック角は、カウンター当てやすいように70%(900度×70%=630度?)に設定している。
    クラッチはギヤチェンジの際に奥まで踏み切れてなくてシフトミスを多発するため、40%にして踏みしろを浅くしている。これでかなりシフトミスの回数は減った。それでも1コースで2〜3回くらいはミスる。H&Tがヘタクソでタイミングが合ってないんだと思う。


    5.VIBRATION & FEEDBACK

    DR G29 vibration and feedback.jpg
    セルフアライニングトルクは、自分は少し強めのほうが好みなので115%にしている。その他の項目はおまじない程度で弄ってるだけ。あまり効果のほどは分かっていない。


    6.Audio setting

    Audio 5.jpg
    ここはGTFP時代から何も変えていません。コドライバーもっと声はれよ。コドラの音量だけ大きめにしてる。


    7.CONTROLS

    DR G29 controls1.jpg
    DR G29 controls2.jpg
    DR G29 controls3.jpg
    DR G29 controls4.jpg
    デフォルトからほとんど弄っていません。

    別記事で貼ったやつだけど、上記の設定でのプレイ動画をここにも貼っておく。

    posted by ebit at 20:42 | Comment(0) | Dirt Rally | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2018年08月13日

    G29 Hシフター(Driving Force Shifter)設置場所変更

    以前書いた通り、Hシフター(Driving Force Shifter)の設置場所を変更してみた。 目的は、より実車ぽい配置にすることで少しでもシフトミスを減らせないかと考えたため。

    ゲーム内では左ハンドル車が多いし、シフターを右サイドの腰の高さに固定した。実車では左ハンドルはATしか運転したこと無いけどね。

    変更後の配置はこんな感じ。
    シフター設置位置変更.jpg

    以前作ったハンドブレーキ用のジョイスティック固定台に、延長用の板を取り付けてそこに固定した。
    シフトノブは、少しストロークを延長する目的で、実車用の市販のノブに交換している。 近所のオートバックスで2000円くらいで売ってたやつ。
    設置場所変更による効果のほどは・・・まぁ、変更前より2〜3割はシフトミスが減ったかな。 G29を買って以来、シフトミスを減らすためにいろいろ試してみるけど、配置とかの問題じゃなくて、単純に自分がヘタクソなだけかもね。

    変更後のプレイ動画。


    ゲーム:DiRT Rally
    ロケーション:Baumholder(ドイツ)
    車種:Audi Sport quattro Rallye(Group B 4WD)

    こうやって動画を撮って後から自分のプレイを見てみると、とっちらかってる事がよく分かる。特に、クラッチを踏むタイミングが安定しないのと、高速からのヘヤピン進入など、フルブレーキングでの連続シフトダウンがヘタクソ。この動画内でも何度かクラッチミスでギヤが入らない場面がある。練習あるのみ・・かな。

    この動画撮った時点で、G29のズレやすいペダルについても対策をしているので、次回はそれを紹介する。

    posted by ebit at 22:30 | Comment(0) | Hardware | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2018年07月16日

    Assetto Corsa F1オンライン対戦動画

    Assetto CorsaでF1マシン Ferrari F2004 のワンメイク対戦動画をUP。

    F1は箱車に比べると非常に機敏なため、pingが高いとワープが激しくなり、まともに対戦できないんじゃないかと思って今まで敬遠してきた。今回参加したのはping250〜300程度の海外オープンサーバだったが、スタート直後に若干ワープが発生したものの、思ったよりまともにレースが出来た。

    また、今回初めてFerrari F2004に乗ってみたんだけど、ブレーキングもトラクションも安定していてとても乗りやすい車だった。あまり乗りにくい車だとそこら中でスピンが連発してカオスになりがちだが、そんな事もなく楽しくレースが出来た。

    同じような理由でF1マシンでの対戦を躊躇していた方の参考になれば・・・

    ラベル:Assetto Corsa
    posted by ebit at 21:46 | Comment(0) | Assetto Corsa | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2018年07月15日

    Assetto Corsa G29 ハンコン設定

    ※FFBのクオリティをグッと向上させるLUT Generator for AC導入しました。オススメです。導入のしかたはこちらを参照


    ハンコンをG29に買い換えたので、Assetto Corsaのハンコン設定を新たに投稿しておく。

    CPUパフォーマンスアップのための起動オプション「-cpuCount=4 -exThreads=3 -high」はこのwikiを参考にして設定している。CPUはcore i5 3570Kなので、コア数4、スレッド数3に設定している。

    各設定値の意味を知るのにこのサイトを参考にした。

    使用しているコントローラ:Logitech(Logicool) G29 + Driving Force Shifter

    LOGICOOL ロジクール LPRC-15000 ドライビングフォース G29 PLAYSTATION4/PLAYSTATION3対応 Windows 8.1、Windows 8またはWindows 7対応 2年間無償保証
    LOGICOOL ロジクール LPRC-15000 ドライビングフォース G29 PLAYSTATION4/PLAYSTATION3対応 Windows 8.1、Windows 8またはWindows 7対応 2年間無償保証

    Logicool ゲームソフトウェア: ver8.98.234

    Logicool ゲームソフトウェア バージョン.jpg

    Logitech ゲームソフトウェア設定

    Logicool ゲームソフトウェア設定.jpg
    ゲームソフトウェア(ドライバ)側の設定はデフォルトのまま変えていない。盛大に文字化けしているが気にしない。

    Main controls

    AC G29 main controls.jpg
    G29はブレーキペダルが途中から重くなるため、GTFPのように踏みしろを奥に持っていく設定はしていない。クラッチペダルのみ、好みで80%の踏みしろでMAXになるように設定している。クラッチの扱いはゲームによってかなり異なる。ACはクラッチを割と雑に操作してもシフトはちゃんと入るが、その代わりギヤボックスにダメージが入る扱いになっている。また、ACはクラッチ半蹴りでもシフトが入りやすいと思う。

    Shifters

    AC G29 Shifters.jpg
    シフターの割り当てはG29 + Driving Force Shifter用のデフォルト設定から変えていない。

    Secondary

    AC G29 Secondary1.jpgAC G29 Secondary2.jpgAC G29 Secondary3.jpg
    オープン鯖のオンライン対戦では圧倒的にGT3カテゴリーに人気があるので、正直走行中にはブレーキバランスくらいしか設定を弄らない。よって、あまり真面目にキーアサインはしていない。

    Advanced

    AC G29 Advanced.jpg
    G29に変更した当初、FFBが軽く感じたのでGainを130%に設定していたが、その後徐々に設定を下げて現在は110%で落ち着いている。エフェクト関係はGTFPの時と同様に、ストレートではあまり振動が来ないようにして、縁石やグラベルで軽い振動が来る程度に強度を落としている。G29はGTFPと比較して振動がカタカタと軽く鋭い感じで不快なので、なるべく振動が小さくなるように設定した。

    「Enhanced Understeer Effect」はGTFPの時にはONの方が好みだったが、G29ではOFFの方がより自然に感じる。ドリフト走行するならONの方が走行しやすい。G29ではキーボードは併用していないが、「Combine with keyboard input」は念のためONにしている。

    posted by ebit at 09:56 | Comment(0) | Assetto Corsa | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2018年07月14日

    G29 Hシフター(Driving Force Shifter)改造

    色々あって記事を書くのに大分時間が経ってしまったけど、買ってから2週間で早速G29のHシフターを改造したので記録しておく。

    目的

    Hシフターのフニャフニャ感の改善

    G29レビューにも書いたけど、Hシフターがあまりにもフニャフニャで実車とは程遠い感触だったので、操作していて強烈な違和感があった。これを少しでも改善したいと考えた。

    シフトミスの低減

    Hシフターに変えてから、シフトチェンジしたつもりがニュートラルになっていたり、4速と2速を間違えたりする事がしばしばあった。この原因は、

    @軽い力で入っちゃうので、操作が素早くかつ雑になっちゃう。
    Aシフトが入った感触が乏しいので、入ったかどうかを指先で知覚し辛い。
    の2点ではないかと考えた。

    対策@ シフト挿入時の抵抗感アップ

    そこで、まずはシフト挿入時の抵抗感アップを目指して改造を開始。

    改造方法についてはこのページを参考にした。ページ内に貼ってあるYoutubeの動画を見ると、シフターの分解方法も含めてとても参考になる。

    シフターの3ヶ所の穴.jpg
    シフター内部には、レバー位置を保持するための穴が3箇所あり、バネでボールを押し付けて穴にはめ込む仕組みになっている。

    シフター バネとボール.jpg
    シフター バネが入っているケース.jpg
    このバネの反発力を強くしてやれば、シフトを入れた際の抵抗感をアップすることができる。

    そこで、上記のブログ記事を参考に、スペーサを入れてバネ力をアップさせた。

    あと、このページも事前に見ていたので、分解時に気をつけないと部品が吹っ飛んでバラバラになる所も慎重に作業が出来た。

    シフター バネの間に入れたスペーサ.jpg
    スペーサは余ってたラジコンの部品(タイロッドエンド?)を使った。スペーサの高さは、最初8mmくらいにして仮組してみたけど、バネが圧縮されすぎて斜めになり、ボールが外れて吹っ飛んでしまったので、ニッパーで適当に切って4.5mmくらいにした。ちょっと斜めになってしまったが気にしない。仕事の雑さには定評があります。

    改造後のシフト時の抵抗力は0.9kgf。料理用の量り(小麦粉の量とかを測るやつ)を押し当てて測定した。(N→3、N→4。シフトノブ中心高さで測定。)改造前は測るの忘れてたけど、ネットの情報から0.5kgfくらいかな?

    対策@の効果

    改造後はクリック感をしっかり感じるようになった。ただ、実車のような「ゴクッ」とした感触にはまだまだ程遠く、「カチッ」とスイッチみたいにシフトが入る感じ。さらに実車感覚に近づけるためにはこの機構では限界がありそう。

    この改造方法の他にも、改造キットが市販されているし、ローラーキャッチを使って改造してる人もいる。また気が向いたら、さらなる感触アップに挑戦してみよう。

    対策A 横ストロークのテンションアップ

    続いて、横ストロークのテンションアップに挑戦。ネット上ではゴムを取り付けて抵抗を増やしている例が多い。

    参考1参考2参考3 そこで、自分もゴムでテンションアップすることにした。

    輪ゴムをシフトレバー根元の金属の土台に取り付けている人もいるが、ここにゴムを取り付けるためには、かなりバラバラに分解しないといけない。ゴムは使っているうちに劣化するので、交換しやすく、なるべく分解しなくても良い場所に取り付けたい考えた。

    そこで、シフトブーツの型崩れ防止用のスポンジが付いている土台部分にゴムを取り付けることにした。これなら、シフトノブとブーツを外すだけでゴムを交換できる。

    早速輪ゴムを巻いて試してみたが、引っかかりが何も無いのでシフトを動かすとすぐにゴムが外れてしまう。そこで、スポンジの土台の周りに塩ビシートでふちを作って、ゴムが引っかかるように改造した。

    シフター ゴムを引っ掛けるための縁を追加.jpg
    スポンジの形状を適当に塩ビシートにマジックで書いて、ホットナイフで2〜3mmくらいスポンジより大きいふちをくりぬいて作った。最初は1.5mm幅くらいのふちを作ってみたんだけど、ちょっと引っかかりが少ないかなと思って、次に3mmくらいの幅にしてみたら、今度はふちの外側がシフトブーツと干渉する。結局、ふちの外側だけを少しニッパーで切って調整したのでギザギザになってしまった。仕事の雑さには定評があります。

    セメダインで固定しようと思ってベタベタ塗ったんだけど、固まるまで待ちきれなくて、結局、一旦はがして瞬間接着剤で固定したら、なんか汚くなってしまった。なんせ仕事の雑さには定評があります。

    シフター 横ストロークテンションUPのゴムを追加.jpg
    ゴムは裁縫用の5本丸っていう髪ゴムみたいなものを使った。裁縫の知識はないので、5本丸が何の事かはわからない。(他に3本丸とか1本丸とかあったので、径の大きさかな?)

    対策Aの効果

    改造後は、横ストロークの抵抗力はいい感じになったけど、思っていたほどシフトミスは減らなかった。改造してみてから考えたのは、1速と3速や2速と4速を間違えやすいのは、Hシフターの設置ポジションが悪いのではないか?ということ。

    ハンドルと同じ高さにHシフターを固定していたが、こうするとシフトレバーの先端がハンドルの中心よりも高い位置になってしまう。よく考えれば実車ではフロアシフト(シフターは腰より低い位置)しか乗った事がないし、「ハンドルよりもシフターの方が高い位置にある車は世の中にそうそう無いのではないか、それがシフトミスを連発する原因かもしれない。」と考えた。

    というわけで、次回、Hシフター取付位置を変更。その結果はまた別の記事で。

    改造後のテスト走行動画です。見た目には何の変化もありません。

    posted by ebit at 20:49 | Comment(0) | Hardware | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする